基礎体温と排卵日予測検査薬の違いは?

基礎体温は低温相と高温相の二相があり、低温相から高温相に変化した頃に排卵があったことが推定できます。
多くの場合、体温が上がってから排卵があったことが分かるので、基礎体温法では排卵日を前もって予測することは難しいと言われています。
一方、一般用排卵日予測検査薬はLH濃度の変化を調べるものです。LH濃度の上昇が始まってから約40時間以内に排卵が起こることが知られているため、LH濃度の変化を調べることで約1日前に排卵日の予測の補助を行うことができます。
排卵日予測検査薬は補助的に排卵を事前に予測し、基礎体温は排卵を後で確認できるので、特に生理が不規則な場合は基礎体温と排卵日予測検査薬を併せて使うことをおすすめします。

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